国会や公の場での「余計な一言」が何かと話題になる国会議員の麻生太郎さん。
麻生太郎さんには、ちか子さんという嫁(妻)がいます。
ちか子さんは実業家で実家もお金持ちだとの噂があります。
ちか子さんの顔画像があるかや家系図も凄いようなので、調べてみました。
【顔画像】麻生太郎の嫁(妻)のちか子は総理大臣の娘!プロフィールまとめ

麻生太郎さんの嫁(妻)のちか子さんは実業家で、総理大臣の娘のようです。
気になるちか子さんのプロフィールも見ていきましょう。
麻生千賀子のプロフィール

麻生千賀子(あそうちかこ )
- 生年月日:1950年〈昭和25年〉5月30日
- 年齢 :73歳
(2023年6月現在) - 出身地 :東京都
- 学歴 :日本女子大学家政学部卒業
- 趣味 :料理・園芸(バラを育てることが好き)
- 職業 :「株式会社麻生」代表取締役
麻生太郎さんの嫁の「麻生千賀子」さん、本名は「千賀子」ですが、
署名などでは『ちか子』を通称として使っている
ようです。
1950年5月30日東京都に4人兄弟の末っ子として産まれ、2023年6月現在73歳になっています。
麻生太郎さんの妻のちか子さんは日本女子大学家政学部を卒業し、現在は麻生グループを取りまとめている「株式会社麻生」の代表取締役に就任。
夫である麻生太郎さんが内閣総理大臣を務めていた2008年から約1年間ファーストレディとして活動していました。
【顔画像】麻生太郎の嫁(妻)ちか子は総理大臣の娘

麻生太郎さんの嫁(妻)のちか子さんは、
『第70代内閣総理大臣』を務めた鈴木善幸(すずきぜんこう)の三女
です。
こちらがちか子さんのお父さんの鈴木善幸さん。

麻生太郎さんの嫁のちか子さんは、英語が得意だったようで、
首相である父親の外交にも同行
していたようですね。
外交という大切な場面で通用する英語というと、かなり高いレベルが求められるので
ちか子さんの英語力は相当なもの
だということがわかります。
父親の鈴木善幸さんは、ちか子さんが政治家の嫁になっても困らないように小さい頃から教育をしてきたんでしょうね。
父の鈴木善幸はのちに首相になったものの、本を正せば岩手県の水産学校を出、漁業組合組織で活躍、この「漁協」を地盤にして社会党から代議士になった。
当選後、社会党から自民党へ転じた“異色”でもある。
その3女である千賀子は日本女子大学を卒業、英語にたけたこともあり、鈴木が首相になると中国外遊などに同行し、政治家の妻たる呼吸、ノウハウを身につけていったものだった。
引用:天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 麻生太郎・千賀子夫人(上)
語学にも長けており、父と共に中国外遊を学ぶなど、外交にも強いレディであることが分かりますね。
麻生太郎の嫁(妻)ちか子は実業家

麻生太郎さんの妻ちか子さんは、
実業家
としての顔も持っています。
ちか子さんは1990年代から、
- 麻生商事取締役
- 麻生フオームクリート取締役
- 麻生興産取締役
を務め、2023年現在は麻生グループの会社全部をまとめている
「株式会社麻生」の取締役
を務めています。
創業 | 1872年 |
資本金 | 4億5000万円 |
従業員数 | 16,025人(2022年4月1日) |
グループ会社 | 110社 (2022年4月1日) |
グループ総売り上げ | 6,035億円(2022年3月期) |
こうしてみると、会社の規模もとんでもない大きさだということがわかります。
麻生太郎さんの嫁のちか子さんは1990年頃から
約30年以上も麻生グループのトップ
を務めているということで、政治家の妻としてだけでなく、
実業家としても優秀
な人と言えそうですね。
【家系図】麻生太郎の嫁(妻)ちか子の実家はお金持ち?皇室とも縁が深い

麻生太郎さんと嫁のちか子さんの家系図が凄くて、実家もお金持ちというウワサがあります。
麻生太郎さんの実家はかなり大きいことで知られていますが、ちか子さんの実家もお金持ちなんでしょうか。
麻生太郎と嫁(妻)ちか子の【家系図】が凄すぎる!皇室(天皇家)との関わりも

政治家の麻生太郎さんは超が付くほどエリートな政治家の家系です。
嫁(妻)のちか子さんも父親が元総理大臣を務めていたということもあり、
家系図が凄すぎる
ということがわかりました。
麻生家の家系図はこちら。

麻生太郎さんには歴史上で有名な人や、天皇家の親戚がたくさんいることがわかります。
- 明治天皇
- 昭和天皇
- 大久保利通
- 吉田茂
- 鈴木善幸
- 岸伸介
- 佐藤栄作
- 細川護熙
- 安倍晋三
これだけ見ても、明治天皇や昭和天皇などの
天皇家と関わり
があります。
また、大久保利通や吉田茂など、
歴史で学んだような有名な人
がたくさんいますね。
麻生ちか子さんは父親が元総理大臣で、
実の弟である鈴木俊一さんも政治家
です。
鈴木俊一さんは、2021年に岸田内閣に入閣し、
- 財務大臣
- 内閣府特命担当大臣(金融)
- デフレ脱却担当
を兼任しています。
安倍元首相とも遠い親戚関係にあたるようで、
華麗なる一族
の実写版みたいですよね。
SNSでは「麻生家最強」や「これ以上の家系図を見たことがない」という声もありました。
麻生太郎の嫁(妻)ちか子の実家がお金持ちの噂

麻生太郎さんの嫁のちか子さん、実家がお金持ちというウワサがありますが、
実家がお金持ちだという確かな情報はない
です。
ちか子さんの父親の鈴木善幸さんは、総理大臣になる前に実家の水産加工業や米屋を営み、のちに
漁業関連の会社で次長
まで務めています。
次長というと役職がついているので、お金持ちとまではいきませんが、
一般家庭よりは良い生活
ができていたんじゃないかなという感じがしますね。
また、ちか子さんの父親が総理大臣の頃の給料は月収50万円と当時の水準でみるとかなり高かったようです。
父親が総理大臣になった頃、ちか子さんは30歳で自身も仕事をしていたので、あまり関係があるとはいえませんが、
総理大臣の娘だからお金持ち
と思われてもおかしくないですよね。
それに、夫である麻生太郎さんの実家が超お金持ちなので、
麻生ちか子の実家がお金持ちというウワサ
につながった可能性もあります。
麻生太郎の嫁(妻)の即位の礼のドレスや振る舞いが話題

物凄い家系で育った、ちか子さん。
教養もしっかり学んでいたようで、2019年10月22日に行われた「天皇陛下の即位の礼」で
ちか子さんが来ていたグリーンのドレスが話題
になりました。
安部明恵さんのドレスが「場違い」と言われていましたが、それに対して
ちか子さんのドレスはお手本
と言われるようなドレスだったようです。
この日、ちか子さんが着ていたドレスは、ローブ・モンタントというドレスだそうです。
高い縦えりの女性用ドレスのこと。
胸元を閉じ、丈が長く、裾を引く長さ。袖は手首まであるのが特徴。
これに帽子を被り、手袋と扇子を持つのが女性の昼の正しい礼装とされている。
天皇陛下の国内外へ向けての大切な儀式だったので、ちか子さんは
一番格式の高い服装
を選んだようですね。
ちか子さんの着ていたドレスを見た元大統領の奥さんでもあるデヴィ夫人は、
「麻生(太郎財務相)夫人は完璧だった」と絶賛
していました。
洋服だけでなく、立ち振る舞いも完ぺきだったというちか子さん、さすが元首相の娘というだけあります。
SNSでも、ちか子さんに対して「完璧」「すばらしい」などの声がたくさんありました。
麻生太郎活躍の陰に嫁であるちか子の支え

麻生太郎さんが首相まで務め、国会議員としての今があるのは、
陰で支えてきたちか子さんのおかげ
だと言えそうです。
麻生太郎さんは結婚して約2ヶ月後の
選挙に落選して「無職」
となりました。
その後、麻生太郎さんは嫁であるちか子さんと一緒に地元である福岡に移り住んでいます。
ちか子さんは麻生太郎の妻として、
地元福岡の各所を頭を下げて回っていた
ようです。
ちか子さんは政治家の妻としてではなく、一人の人間として地元の人と向き合ってきたと話しています。
そんなちか子さん影のサポートがあって、麻生太郎さんは総理大臣にまで上り詰めることができたんではないでしょうか。
私たちは1983年11月3日に結婚しました。
ところが1ヶ月後の衆議院選挙で主人は落選。
「亭主は無職」ということになりました。
その後すぐに地元に移り住みましたから、本当にゼロから、皆さんと接することができました。
見知らぬ私を皆さんが受け入れてくださって。
次の選挙まで2年以上ありましたが、その間に人間関係がすごく深まりました。
いわゆる政治家の女房と支持者ではなく、人間としてつながりができたような気がします。「そこに」私が実際に住み、家庭を持ち、子供を産んで、しっかりと根をおろせば、主人も自然に「そこが」拠点になります。
主人にはつらかったでしょうが、その経験は本当に良かったと思います。
引用元:自由民主党月刊女性誌「りぷる」平成21年1月号
麻生太郎さんの地元では、
『夫人あっての麻生。あの夫人なくば、以後の麻生はなかった』
という声もあるほど、ちか子さんに対する評価が高いようです。
麻生太郎さんが総理だった時代には、
疲れて帰ってきた麻生太郎さんに指圧
をするなど、サポートをしてきたようです。
首相をしていた父親の鈴木善幸さんの背中を幼いころから見てきていたちか子さん。
妻としてどう夫を支えるのかという心得があったのかもしれませんね。
総理在任中は一日中、国民や政治のことを考えていて頭が冴えて眠れないようなんです。
主人も総裁選挙の頃から眠れない日が続き、今でも40分くらい指圧をしています。いびきが聞こえて、ああ、寝たなと。
疲れて帰宅した主人の背中を押しながら、「本当に大変で苦労しているんだな」と思うと、父の背中と重なり涙が出てきたことがありました。
2人の背中から同じものが伝わってくるんですね。
引用元:自由民主党月刊女性誌「りぶる」平成21年1月号
麻生太郎と嫁(妻)の千賀子馴れ初めはナマコ?

麻生太郎さんと嫁の千賀子さん2人が、
交際するきっかけになったのはナマコ
だというんです。
いったいどういう事なんでしょうか?
ちか子さんの父親の鈴木善幸さんが総理大臣をしていた1980年〜1982年頃の話になります。
ちか子さんのお父さんである鈴木善幸さんは、
新人の議員を家に招いて食事をする親睦会
をよく開いていたようです。
当時40歳だった麻生太郎さんもその親睦会に顔を出していたんだそうです。
ちか子さんのお母さんが手料理やナマコを出したときのこと。
麻生太郎さんがナマコが苦手だ
ということを知らなかったちか子さんのお母さんが、麻生太郎さんに、
ナマコを食べるように何度も勧めている
のを見ていたちか子さんが、
「お嫌いなものをムリに勧めちゃ悪いわよ」
と、お母さんを止めに入ってくれたそうです。
麻生太郎さんは、この時のちか子さんをみて、
「おっ、天使があらわれた」
と思ったんだそうですよ。
自分が困っている時に助けてくれたちか子さんの気配りに惹かれたのかもしれませんね。
その後、月に1回のペースで麻生太郎さんから誘われるようになり、交際を開始した2人。
麻生太郎さんがちか子さんを家に送っていったときに、お父さんに交際の報告すると、
「おめでとう。さあさあ、お酒」と祝杯を挙げたようなんです。
お父さんのこのひと言で2人の結婚が決まった
ということのようです。
そのためちか子さんは、
麻生太郎さんから直接プロポーズはされていない
ですが、周りには公表していないだけで、2人だけの秘密としているのかもしれません。

こちらは麻生太郎さんの若い頃の画像ですが、
かなりのイケメン
だということが分かります。
ちか子さんもかっこいい人だなと思ったのかもしれませんね。
麻生太郎さんと嫁のちか子さんは、1983年に渋谷の聖ドミニコ教会で結婚式を挙げました。
披露宴は超豪華と言われている
麻生太郎さんの家の庭で、600人を招待して盛大にお祝い
されたそうです。
600人を招待できる家なんてあるんですね、すごいとしか言いようがないですよね。
結婚した当時、麻生太郎さん43歳・ちか子さん33歳の時でした。
2人とも初婚でしたが、当時の日本人の結婚平均年齢にくらべると、すこし遅めの結婚だったようですね。
このように、麻生太郎さんの嫁であるちか子さんは、政治家の嫁であり、やり手の実業家だということが分かました。
そして、妻として政治家の夫を公私ともにサポートしていてすごい人でしたね。
麻生太郎さんと末永く幸せに暮らして欲しいと思います。


