明るい自虐ネタで笑顔と元気を届けてくれて、バラエティ番組や情報番組で大活躍のいとうあさこさん。
優しさ溢れるツッコミで、人柄の良さも感じますよね。
そんな いとうあさこさんの実家はお金持ちで、父親は銀行の元常務で大豪邸住まいというので気になります。
伊藤麻子さんの実家がお金持ちな理由や大豪邸について詳しく調べてみました。
いとうあさこの実家がお金持ちな理由3つ!父親は銀行の元常務?

タッチのヒロイン「浅倉南」に扮して実年齢を言う決め台詞と、明るい自虐ネタが面白いいとうあさこさん。
そんな いとうあさこさんの実家や家族はお金持ちと言われている理由はなぜなのでしょうか?
- 父親が都市銀行の元常務
- 母親は資産家育ち
- 父方も母方も家系がすごい!
ということがわかりましたので、一つずつ詳しく見ていきましょう。
いとうあさこの実家がお金持ちの理由①父親が都市銀行の元常務

いとうあさこさんの実家がお金持ちの理由は、
お父さんが都市銀行の重役
だからです。
2010年に『中居正広の金曜日のスマたちへ』に出演した際、いとうあさこさんは、
「父親は東京大学の法学部出身で都市銀行の重役」
であることを話しています。
調べてみると、いとうあさこさんのお父さんは
伊藤新造(いとうしんぞう)さんで、富士銀行の取締役だった
ことがわかりました。
富士銀行は、今のみずほ銀行なので、かなりの大企業であることがわかります。

『人事興信録』(じんじこうしんろく)という、各界で著名な人の情報をまとめたものに、伊藤新造さんと家族の名前があります。

ちょっと文字が小さくてわかりづらいですが、伊藤新造さんのところに
長女:麻子 昭和45年6月10日生まれ
と、長女がいとうあさこさんであることが確認できます。
この中では、あさこさんの父親・伊藤新造さんが、昭和34年に富士銀行に入行し、順調に昇進し続けて
平成2年5月に富士銀行の常務取締役に就任
されていることや
東京大学法学部を卒業
していることが記載されています。
東大卒の銀行重役だったなんて、ものすごいエリートで優秀な方だったことがわかります。
あさこさんのお父さんは、もう定年を迎えられて退職されていることと思われます。
いとうあさこの実家がお金持ちの理由②母親は資産家育ち

いとうあさこさんの実家がお金持ちな理由として、
母親は資産家育ち
であることも関係しています。
いとうあさこさんはトーク番組などで、母親の実家について話していて、
- プール
- ビリヤード場
- 竹林
- お手伝いさんが住む家
などがあると明かしています。
資産家の象徴のようなお母さんのご実家ですね!
ですから、あさこさんのお母さんは資産家の娘であることがわかります。
では、あさこさんの母方の祖父母は何をされていて資産家なのか気になります。
調べてみると、
あさこさんの母方の祖父は、日本の実業家であり東京測器株式会社の社長だった田嶋恩(たじま めぐみ)さん
であることがわかりました。

田嶋恩さんについて調べると、家族の中に
・三女・美惠、伊藤新造の妻
・孫・いとうあさこ(タレント)三女・美惠の長女
とあります。
そして、そんな資産家育ちの母親は
早稲田大学出身
の高学歴だそうです。
いとうあさこさんのお母さんも高学歴でお金持ちであることがわかりました。
いとうあさこの実家がお金持ちの理由③父方も母方も家系がすごい!

いとうあさこさんの実家がお金持ちな理由として、
いとうあさこさんの家系がすごい!
というので、詳しく調べてみましょう。
2022年6月に、NHKの「ファミリーヒストリー」で『いとうあさこ~チャレンジ精神は先祖譲り!?~』と題して放送がありました。
その中で先祖に遡って、家系的にもお金持ちであることが分かりました。
【父方:伊藤家の家系】
いとうあさこの祖父:啓介
東京帝国大学(現・東京大学)経済学部に入学
大学を卒業すると昭和3年、三井銀行に入行し、秘書課長に昇進
【母方:田嶋家の家系】
- いとうあさこの曽祖父:勝次郎と長男・壹号(いちごう)
日本で最初のスチールサッシを発明
それまで輸入するしかなかったものを自分で作り、商品化に成功 - いとうあさこの祖父・田嶋恩
スチール家具でも木目調に見える塗装を開発
小樽銀行や東京株式取引所、三越呉服店、東京帝国大学などに納品
昭和14年、東京測器(現・日本ファイリング)株式会社社長に就任
父方も母方も先祖代々すごい家系なんですね!
また、いとうあさこさんは3人兄弟で、お兄さんは東大卒で証券会社のエリートという情報もあります。
その証拠として、あさこさんは、
祖父・父・兄が、三代続けて東大出身
ということも明かしました。

かなりエリートな家系であることは明らかですね!
そして、いとうあさこさんと妹さんは、
有名人の子供が多く通う女子高出身で、名門校に通うお嬢様だった
ことがわかります。
一歳年下の妹さんも賢くて、現在はデザイン関係のお仕事をされているという情報がありました。
2006年にいとうあさこさんは、「イベントのメインビジュアルや販売グッズのデザインを妹にしてもらった」と紹介し、Twitterに投稿しています。
いとうあさこさんの家系がすごいことがわかり、代々、いい教育を受けていることからもお金持ちであることがわかりますね。
いとうあさこの実家は千駄ヶ谷で大豪邸

いとうあさこさんの家系がすごいということで、どんな実家なのか気になります。
いとうあさこさんの実家は千駄ヶ谷で大豪邸
と言われていますが、その理由は、同じ事務所の「ナイツ」の塙宣之さんは、あさこさんの実家について
ディズニーランドのような家!
門から玄関まで車で3分かかる!
などと言っていたことから判明しています。
いとうあさこさんの実家で検索すると、いろいろな豪邸が出てくるのですが、中でも多く使われているのがこちら↓


こちらの家は、いとうあさこさんの実家ではありませんが、こんな大豪邸という感じなんですね。
いとうあさこさんも実家にししおどしがあると明かしたことがありますから、日本庭園なんでしょうね。
ししおどしのある庭のイメージ↓

また、実家のある場所は、東京都渋谷区千駄ヶ谷と言われており、土地の価格は、条件にも左右されますが、
坪単価450万~560万円
と言われています。
いとうあさこさんの幼少期である1980年代には、現代の価値で坪単価1000万〜5000万とも言われており、凄い価格であることが分かりますね!
さらに、門から玄関まで車で3分と、かなり広大な土地ですから、資産価値はかなり高額になりますね。
いとうあさこはお嬢様!実家を飛び出した理由なぜ?

いとうあさこさんは、お嬢様で、幼少期から学生時代は何不自由なく暮らしていたようです。
それほど恵まれた環境で、家を飛び出した理由はなんだったのでしょうか?
いとうあさこはお嬢様学校出身のエリートだった
いとうあさこさんは、正真正銘のお嬢様で、
小・中・高校は雙葉(ふたば)学園
で、有名人の子供が多く通っている、偏差値は75の優秀な生徒が集まる学校です。

双葉小学校出身の有名人は多く、調べてみると以下の方々が出身でした
- 上皇后美智子(皇族)
- 高橋真麻8元フジテレビアナウンサー)
- 勝海麻衣(モデル)
- 戸田山貴美(セントフォース フリーアナウンサー)
- かたせ梨乃(女優)

すごい人物ばかりですね!
いとうあさこさんは、学生時代について、2017年の読売新聞オンラインでインタビューに答えています。
私は幼稚園時代が優秀だったらしく、小学校受験で入ったんです。
https://www.yomiuri.co.jp/
そこが人生のピークだったのかなって(笑)。
同じ学年で大学に行かなかったのは、私以外にはいないんじゃないかな?

理数系が得意だったあさこさんは、将来の夢は宇宙飛行士だったそうで、本当に賢い子供だったことを感じさせます。
そんな優等生のいとうあさこさんですが、19歳の時に実家を飛び出しています。
いとうあさこが実家を飛び出した理由なぜ?両親と衝突し家出

お金持ちの実家に育ったいとうあさこさんですが、
遅れてきた反抗期と尾崎豊さんにハマり、19歳で家を飛び出してしまった
といいます。
そのことについても、いとうあさこさんは答えています。
遅い反抗期が来たことと、シンガー・ソングライターの尾崎豊さんとの出会いが重なっちゃって。
https://www.yomiuri.co.jp/
「大人の言うとおりに動かない自分はカッケー!」みたいに思ったんでしょうね。
とのことです。
尾崎豊さんの人気絶頂期に反抗期が重なるのは、勢いがついてしまいますよね。
あさこさんは、高校までは名門女子校に通いましたが、「宇宙物理学」の勉強がしたかったあさこさんは、
文系に進んでほしかった両親と衝突
してしまったそうです。
そして、大学へ進学しなかったいとうあさこさんは、家を飛び出します。
『図書館に行ってくる』と書き置きを残し、そのまま家出して家族とは何年も連絡を取らない徹底ぶりでした。
家出した、いとうあさこさんは、まずは必死にバイトをして
全日空ホテルなどで、朝6時から夜10時まで働いて、月60万円
稼いでいたそうです。
ですが、その頃に出会った男性の借金を毎月返済していたため、収支はトントンだったと言います。
いとうあさこさんらしいエピソードが挟まるとなんだか安心します。笑
いとうあさこは実家を飛び出し芸能界へ
小さい頃から芸能界への憧れはあったと語るいとうあさこさんですが、
芸能界に憧れて家出したわけではなかった
そうです。
小さい頃から伊東四朗さん、いかりや長介さんのような、悲劇と喜劇の両方をこなせる役者さんってすごいなと思っていて。
https://www.yomiuri.co.jp/
うっすらとした憧れだったと言います。
一度はミュージカルの専門学校に入学しましたが、
やっぱり『喜劇』がやりたいと思い、お笑いの道を志した
とのことです。
それからお笑いのオーディションを受けましたが落ちてしまい、
大好きなお二人は、お笑いの世界で頂点に上り詰めたから、悲劇を演じても素晴らしいんだ、それなら、ちょっとこの世界を突き詰めてみようかなと考えたのです。
https://www.yomiuri.co.jp/
この世界を突き詰めようと思うところは、ご先祖譲りなのかもしれません。
いとうあさこさん、家柄もよく、お嬢様だったなんてびっくりですね!
今後の活躍も楽しみですね。



