2022年8月、名古屋市北区の名古屋拘束小牧線で大型バスが横転し炎上する事故が発生。
犠牲者となった乗客は名古屋空港ビルディング社長の利光克仁さんであることが判明しました。
利光克仁さんは、一体どんな人物なのでしょうか。
【訃報】名古屋空港ビルディング社長・利光克仁が事故死

2022年8月、名古屋市北区の名古屋拘束小牧線で大型バスが横転し炎上する事故が発生。
この事故により、2人が亡くなり、7人が怪我をしました。
8月30日、事故で亡くなったのは、バスを運行する『あおい交通』に勤務していた運転手と、乗客が1名であることが判明。
亡くなったのは、名古屋空港ビルディングの社長・利光克仁さんだということです。
8月22日、名古屋高速でバスが横転して炎上し、9人が死傷した事故で、警察は死亡した2人が、バスの運転手と、乗客として乗っていた「名古屋空港ビルディング」の社長と確認されたと発表しました。
引用元:毎日新聞
利光克仁さんが務める会社は、バスの行き先の県営名古屋空港内にあるということで、出勤途中だったということです。
名古屋空港ビルディングの社長・利光克仁の顔画像や学歴&経歴は?

名古屋空港ビルディングの社長・利光克仁さんは過去にインタビューに答えたこともあるようでした。
学歴についての情報は見つかりませんでしたが、経歴としては、
大学卒業後、名古屋鉄道に入社。
その後、広報宣伝部長を務め、名鉄産業常務に。
金沢名鉄丸越百貨店の社長を歴任した経験もお持ちです。
2018年6月から、名古屋空港ビルディング社長に就任しており、亡くなるまでの4年間社長としてご活躍されたようです。
仕事以外にも、名古屋城本丸御殿の復元を目指すNPO法人『本丸ネットワーク』にも参加し、精力的に活躍していたということです。
人望も厚かったようで、利光克仁さんを知る人からは、
利光さんは企画力がすごく、リーダーシップを発揮していた。(亡くなったことは)まだ信じられない
とても優しく温かい人
今の本丸ネットワークがあるのは利光さんのお陰
と利光克仁さんを惜しむ声が多く聞かれているようです。
まとめ
今回は、名古屋バス横転事故で犠牲になった利光克仁さんについてお伝えしました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。