日本で生まれ育っているのに日本語が苦手なキャラクターでブレイクしている滝沢カレンさん。
元々は、ファッションモデルですが、最近はバラエティ番組に出演し、ポジティブな思考や不思議な四字熟語など個性的な発言で注目され人気を集めています。
滝沢カレンさんは、日本人で元バレリーナの母親とウクライナ人の父親のハーフです。
母親は癌で他界していていますが、素敵な人だったようです。
いつも明るいカレンさんですが、家族構成は複雑なようなので、調べてみました。
【家族構成】滝沢カレンはハーフ!母親は日本人で父親はウクライナ人

滝沢カレンさんは
日本人の母親と、ウクライナ人の父親の間に生まれたハーフ
です。
滝沢カレンの母親は日本人で父親はウクライナ人のハーフ

滝沢カレンさんは
日本人の母親とウクライナ人の父親
の間に生まれたハーフです。
滝沢カレンさんの母親の名前は「宮沢さゆり」さんで、
ロシア留学中にウクライナ人の父親と出会い、結婚
しました。
2人は結婚し、日本に帰国して生活していましたが、母親が妊娠中に
父親が浮気
していたことで離婚しています。
ウクライナ人の父親は離婚後に母国へ帰っているので、滝沢カレンさんは一度も会ったことはありません。
母親と父親の離婚理由を知った滝沢カレンさんは、『父親とは一生会わない』と言っていたそうです。
カレンさんは父親について、
「超ハッピーな生き別れってヤツです。知りもしない。お腹の中にいる時に生き別れ」
と明るく話しています。
確かに、滝沢カレンさんがお腹にいる時に浮気なんて許し難いですよね。
でも年月が経って、いつか会ってみたいと思う日が来るかもしれませんね。
滝沢カレンの家族構成は?
滝沢カレンさんは、1992年5月13日生まれなので、30歳前後です。
滝沢カレンさんは、母親と2人家族で、祖父母が健在だった頃は、世田谷区下北沢の母親の実家で4人で一緒に暮らしていました。
家族構成は下記になります。
- 祖父:宮沢賢二郎さん
とても優しくてカレンさんには甘かった - 祖母:宮沢澄子さん
教育や躾に厳しく、勝ち気、モデル・芸能界入りに大反対しカレンと疎遠に - 母親:宮沢さゆりさん、
元バレリーナ、ロシア語通訳、バレエ教室運営 - 本人:本名 宮沢まりな(滝沢カレン)さん
一人っ子
仕事に忙しいカレンさんの母親に変わり、祖母が育ててくれたのだそうです。
滝沢カレンさんの祖母は2015年に他界し、祖父もそれ以前に他界していて、実家はすでに売却されています。
実家を手放す際の片付けで、祖母の持ち物から、カレンさんの雑誌の切り抜きなどがたくさん出てきて、
モデルになることに大反対していた祖母が、実は応援していた
祖母の想いに気づくことができたそうです。
亡くなってから知るなんて、切ないですね。
元々はファッションモデルとして小学3年生から活躍していた滝沢カレンさん。

2015年6月放送の「踊る!さんま御殿!!」に出演すると、独特な日本語が「じわる」「クセになる」など視聴者からの反響が大きく、話題になりました。
それから、
『生まれも育ちも日本なのに日本語が苦手』
というキャラクターで注目され、ブレイクしましたよね。
カレンさんの母親は、
2018年に56歳の若さで他界
しています。
カレンさんは一人っ子で兄弟はいませんから、母親が亡くなってからは
天涯孤独
になってしまいました。
滝沢カレンの母親は宮沢さゆりで元バレリーナ

離婚後は1人で滝沢カレンさんを育ててきた、母・さゆりさん。
一体どんな人物だったのか気になりますね。
母親のさゆりさんは、
元バレリーナ
だったことが分かっています。
カレンさんの母親の宮沢さゆりさんが、バレエを始めたきっかけは、「ロミオとジュリエット」のバレエを見て感動し、バレリーナになりたいと思ったのだそうです。
ですが母親(滝沢カレンさんの祖母)に反対されて、
お小遣いを貯めて親に内緒でバレエ教室に通っていた
そうです。
カレンさんの祖母は本当に厳しい人だったんですね!
でも、すごいですね!カレンさんの母親は、子供の頃から芯が強い女の子だったことがわかります。
そして、高校を卒業後に『東京ロシア語学院』でロシア語を学び、その後
単身でロシアにバレエ留学
をしています。
帰国後はロシア人バレエ講師の通訳の仕事をしたり、「ロシアバレエレッスン」という本の出版をされたりしています。

また、表参道でバレエ教室
『バレエスタジオ リビーナ』を経営
していました。
レッスンはロシア人講師が参加して指導する本格的なスタジオだったようで、滝沢カレンさんの母・宮沢さゆりさんが
ロシア人講師の通訳
もしていたというから1人で講師も通訳も務めていたということですね。
このことからも、とてもパワフルな女性だったことが分かります!
その仕事場に、幼い頃の滝沢カレンさんも付いていくことがあったようで、母親の仕事場に来ている
ロシア人たちと片言の日本語で会話
をしていたそうです。
カレンさんの独特な日本語は、その影響だったんですね。
母親の宮沢さゆりさんのおかげで今の魅力あふれる滝沢カレンさんがいることがわかります。
滝沢カレンの母親は癌で他界?

親子2人で生きてきた、滝沢カレンさんと母親・宮沢さゆりさんですが、宮崎さゆりさんは
2018年7月に56歳という若さで、癌のため他界
しています。
癌で亡くなったことはわかっていますが、病巣については明かしていません。
滝沢カレンさんは、闘病中の母親と一緒に暮らしていたそうです。
母の宮沢さゆりさんは、
病院が嫌いだったそうで、癌が見つかった時は既に末期だった
ということで、発見されたときは手の施しようがなかったのでしょう。
滝沢カレンさんは『あれだけ病院に行ったほうがいいって言ってたのに』と言っていますから、母親は体調不良が続いていたにもかかわらず、病院に行かなかったことが分かります。
滝沢カレンさんは、母親の余命が長くないことがわかり、少しでも元気なうちに一緒に出かけたり、食事を楽しんだりしていました。
その証拠に、Instagramでは度々『ママ』の話題が出てきます。


インスタ グラムには、
- ママが大好きなロシア料理を一緒に食べに行ったこと
- ママが大好きなこと
- ママの大切な日にちをどんな手を使ってでも譲ってもらい、旅をプレゼントしたこと
- ママとずっと一緒に居られる幸せ
について語られています。
滝沢カレンさんの母親は休みなく働いていたことが分かりますね。
滝沢カレンさんを1人で育てる為に、働き詰めの日々を送っていたことも病気になった理由なのかもしれませんね。
滝沢カレンさんは、母親が亡くなったことを公表していません。
ですが、
Instagramの更新が一時期途切れている
ので、ファンが心配している時期がありました。
ほぼ毎日更新されているカレンさんのInstagramですが、2018年6月末から7月末まで稀な更新となり、
7月4日から7月25日までの3週間、インスタグラムの更新が途切れている
ことが分かります。
この間に母親の体調の悪化から亡くなったことが考えられますね。

しばらくして更新が再開してからは、またほぼ毎日更新しています。
心配したファンに向けたメッセージも感じられます。
滝沢カレンさんは所属事務所でも、
母親の訃報を知らせたのは、ごく一部の人だけ
だったそうです。
仲の良かった母親が亡くなり、とっても寂しかったはずなのに、そんな時期も笑顔で仕事をこなしていたようです。
できるだけ仕事に影響しないようにしていた滝沢カレンさんの頑張りに胸が締め付けられる想いになりますね。

また、母親は癌で闘病中もウクライナ人の彼氏がいることをメディアで公表しています。
闘病中でも恋をして、辛い時にも人生を楽しむ姿勢はカレンさんも受け継いでいるのかもしれませんね。
滝沢カレンさんは母親の葬式で喪主を務めたそうで、『またママ子で生まれてきたい』と涙を流しながらスピーチした
そうです。
現在も、いつも通りみんなに笑顔を向けてお仕事しているカレンさんは、本当に頑張り屋さんで素敵だなと思います。
天涯孤独になった滝沢カレンさんですが、
2022年7月に建築関係の一般人男性と結婚
したことをInstagramで報告しています。

滝沢カレンさんに身内がいなくなったことで、心配するファンもいましたから、カレンさんの結婚報告はファンも喜び、安心しました。
側で支えてくれる人ができて、とても嬉しいですね。


